海藻資材(畜産用)

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養卵での使用事例

[使用目的]

 海藻飼料には高単位のヨードを始め、海藻特有の多糖類、各種ミネラル、ビタミン、アミノ酸などの60種類以上の栄養素が含まれているので、成鶏やヒナ、卵にとって理想的な飼料になります。海藻飼料を鶏に与える事により代謝や発育の促進、抵抗力、生産性、品質の向上といった効果をもたらします。

[使用効果]

  1. 味を良くするアミノ酸が豊富に含まれており、味にコクが出て、うま味がアップする。
  2. 卵黄・卵白が盛り上がる。(ハウユニットが高くなる)
  3. 卵黄色の向上。
  4. 総コレステロールが少なくなる。
  5. 卵殻が強くなる。
  6. 新鮮さが長持ちする。

[給与量]

飼料の0.6〜2%

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養鶏での使用事例

[使用目的]

 海藻飼料には海藻特有の多糖類、各種ミネラル、ビタミン、アミノ酸などの60種類以上の栄養素が含まれているので、成鶏やヒナ、卵にとって理想的な飼料になります。海藻飼料を鶏に与える事により代謝や発育の促進、抵抗力、生産性、品質の向上といった効果をもたらします。

[使用効果]

  1. 油身、脂肪が少ない。元々もっている水分が筋繊維につまっているためドリップが少なく長持ちする。
    海藻に比べ従来の飼料は、高タンパク飼料ゆえ筋繊維が粗く、水分がでやすく、ドリップが多い。
  2. DHAなど筋肉に移行しやすい。
  3. グルタミン酸等アミノ酸が多く、肉の旨味が増し、コクが出る。
  4. 脂肪の減少とコレステロールの減少が見られる。
  5. 肉に甘みが増し、脂肪も硬直化し、鮮度維持性も大幅に向上し、肉質も改善される。
  6. 鶏肉独特のくさみがとれる。胸部分の肉も柔らかくなる。

[給与量]

飼料の0.3〜1%

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魚に対する海藻粉末の飼料の効果について

[特徴]

 地球上のあらゆる栄養を吸収し、光合成により育った海藻は、すべての生物が必要とする豊富な各種ミネラル・微量要素・ビタミン・アミノ酸などを含有しており、必要不可欠な飼料添加物であるとともに貴重な栄養源でもあります。陸上植物には、消化障害物質などが見られますが、海藻には有害物質などがまったくなく、100%安心して利用でき、また、陸上で育った植物よりも、海中で育った植物である海藻の方が、魚の生理上良いです。近年では、自然界の植物である海藻の中に存在する免疫賦活物質が注目されており、世界中の養殖場で広く利用されています。特に、ノルウェーにおけるアトランティックサーモンの養殖場での海藻粉末の利用はよく知られ、味の良さは抜群に高い評価を得ています。この他、薬、添加物の規制が厳しい折、天然の栄養補給源として重要視されています。

[種類]

 よく使用されている海藻粉末は、栄養面、供給面、価格などの観点から褐藻類が多く、 特に北欧産"原藻名:アスコフィラム・ノドサム"(商品名:アルギンゴールド)の需要が多く、 その他チリ産"レッソニア"、南ア産"エクロニア"などが利用されている。

[添加率]

飼魚種によって異なりますが、通常1〜5%。アワビなどでは50%以上。

[対象魚種]

 養殖されている魚は、肉食性および雑食性が多いが、今日利用されている魚種は、タイ、ハマチ、カンパチ、トラフグ、ヒラメ、シマアジ、クルマエビ、ウナギ、アユ、コイ、ドジョウ、アワビ、ウニ、ゴカイである。

[使用効果]

  1. 品質向上、免疫増強、抗菌、抗ウィルスなどの病気に対する抗病性およびストレスに対する抵抗力が増大する。
  2. 各種ミネラル、微量要素の補給。
  3. 多糖類(フコイダン・ラミナリンなど)には、血液凝固阻止や抗腫瘍作用があり、イリドウィルスにも効果があるとの報告もある。
  4. アルギン酸のバインダー効果による飼料効率が向上し、海の濁りがなくなる。
  5. 魚全体の色および身の色が良くなり、肉質および食味が向上する。
  6. 体表粘液(ヌメリ)が増加し、体表損傷が減少する。
  7. タンパク質効率が向上し、脂肪代謝促進による脂肪含有量が減少し、天然魚と変わらなくなる。
  8. 酸欠に対する抵抗力が増す。
  9. ハマチの側線および尾の部分がきれいになり、商品価値が上がる。
  10. マダイの脱鱗を防ぐ。
  11. ハダ虫に効果がある。
  12. 体脂肪がエネルギーへ転換され、筋肉タンパク質の消費を抑制する。海藻を添加することにより、魚体脂肪が増す魚類(ハマチ、タイ類)では、出荷、輸送、越冬等の絶食時の体重減少を少なくする。
  13. 飼料中のタンパク質や糖類の吸収を向上させる。
  14. ビタミン混合物との投与は、相乗効果をもたらす。

 以上、特徴的な使用効果のみ記述しましたが、その他にも数々の評価報告があります。

[現場での上手な使い方]

マッシュに配合、またはモイストペレット造粒機の中へ直接配合し使われるのが一般的である。

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豚への海藻給与効果

[主な効果]

  1. 免疫能が高められる。
  2. 肉豚の出荷日齢が約10日間短縮できる。
  3. 一頭あたり約30kgの飼料代が軽減できる。
  4. 100%天然物だから、害が一切無く、安全で、しかも安価なのでコストが削減できる。
  5. 他のカルシウム剤、ミネラル剤、塩分等は一切不要となる。
  6. 良いモノと悪いモノとの格差が大きくなった時代に、より付加価値を高める事が出来る。

 特に海藻添加給与によって血液中の白血球数と顆粒球/リンパ球比率を高める効果や抗体生産能を高める効果などにより免疫能が高まります。
これにより

  1. 母豚仔豚共、皮膚、被毛の色、つや、肉質が著しく改善され資質が向上する。
  2. 移動時や、寒期、暑期、のストレスに強い体質になる。
  3. キリキズ、当り等のハレもの、化膿性のもの等の治りが早い。
  4. 甲状腺の働きを活発にして、各種ホルモンの分泌を促進し、生理的な面が正常になる。

上記以外にも実に広い範囲にわたって色々な効果が見られます。


 現在、養豚生産現場では、抗菌性飼料添加物や動物用医薬品が多量に使用されており、これによる薬剤耐性菌の発生と食品摂取を通じた人への感染の可能性が危惧されています。海藻粉末は抗菌性飼料添加物と代替可能な家畜の免疫機能を活性化させる飼料添加物として使用されており、抗菌性飼料添加物や動物用医薬品の使用量を低減させる減投薬飼養管理システムの構築に役立っています。

[給与量に気をつける]

 実際に表に示した数値を目安に餌を与えます。体重の割合で見ると、子豚では6〜8%、育成期で4〜5%、肥育期で3.6〜4%程度の給与になります。これに対して海藻粉末は飼料給与量の0.4〜0.5%程度添加給与します。繁殖育成豚は太りすぎると種付けが上手くいかないことがあるので、肥育豚より1割程度減量して給飼します。

 また、繁殖豚の給与量は母体の体重、産子数によって調節が必要になります。さらに大切な事は管理者が豚の様子を的確に把握し、餌を与える量の増減を工夫することです。

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乳牛及び和牛への海藻給与効果について

[主な効果]

  1. 海藻粉はアルカリ性の為、ルーメン(第一胃)内のPH調整が行なわれて、粗飼料をはじめ他の飼料の効率が良くなる。
  2. 発情が強く、鳴声を上げたりが明確になる。離乳後の立ち上がりが早い。
  3. 受胎率が著しく向上して年一産が充分可能になる。
  4. 分娩が軽くなり、自力分娩出来るようになる。
  5. 粗飼料をはじめ、配合飼料等夏場、冬場を問わず著しく喰い込みが良くなる。
  6. 母牛、仔牛共、皮膚、被毛の色、つや、質が著しく向上して資質が向上する。
  7. 牛が温順になり、ロープかじり、柱かじり、毛なめ等の悪習が止まる。
  8. 移動時や、寒期、暑期、のストレスに強い体質になる。
  9. ガスや、尿石、食滞等が激減する。
  10. 哺乳中、離乳中の仔牛の下痢が一過性で軽くなる。
  11. キリキズ、当り等のハレもの、化膿性のもの等の治りが早い。
  12. 母牛の乳質、乳量が大幅に改善されて、仔牛の成長状態が良くなる。
  13. 抗生物質や種々の薬品の効果が高まる。
  14. 頑強で大きな仔牛が産まれる。又、仔牛の第一胃を発達させる。
  15. 甲状腺の働きを活発にして、各種ホルモンの分泌を促進し、生理的な面が正常になる。
  16. 純天然物だから、害が一切無く、安全で、しかも安価なのでコストが安くなる。
  17. 他のカルシウム剤、ミネラル剤、塩分等は一切不要となる。
  18. 母牛、仔牛とも健康で、生き生きとしてくる。又、母牛は連産性が向上し、あと一産の頑張りがきく。
  19. 良いモノと悪いモノとの格差が大きくなった時代に、より付加価値を高める事が出来る。

 上記以外にも実に広い範囲にわたって色々な効果があります。どうぞ、じっくりと腰をすえて、母牛、仔牛に与えてみて下さい。

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